かき氷

今でこそかき氷を手軽に楽しめますが、昔は氷を手に入れるのも一苦労なんですよね。

平安時代の特権階級のみが楽しめるスイーツだったみたいです。

日本酒なんかでもそうですが

昔の大名とか貴族じゃないと味わえない味のお酒も現代では誰でも飲むことができるんですよね。

しかもそれもますます進化してますし

文字通り 有り難いことですが

当たり前になって先人への感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。

 

有名な和食の料理人さんが言っていましたが

「進化こそ今を生きる者の使命」

自分の仕事もそうですが 

より良く、何か改良できる所があるか

常に考えていきたいですね。

 

写真のかき氷は

東京北区十条にあるf:id:madara220:20180315001112j:image

だるまや餅菓子店の

珈琲小豆かき氷 

超こだわりの素材を使った 

1杯3000円のかき氷ですが、食べる価値は充分にあると思います。

箱根に行きました

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NHKの番組に出ていた岡田美術館

野々村仁清 尾形乾山  展 を見るために箱根まで出かけました。

1人で遠出するのは久しぶりです。

箱根には隔年くらいで来てますが、だいたい奥さんと一緒に日曜日に行ってました。


今回は仕事も変わったこともあり平日ですのでさほど人はいないです。

目立ったのはおそらく大学生が卒業旅行の感じで来てるのかな?

あとは中国人がちらほら


この岡田美術館ですが

入館前にセキュリティチェックを受けなければ入館できません。

携帯電話やそれに準ずるものなどはすべてロッカーに預けるのです。

メモは鉛筆かシャーペンのみらしくボールペンの字はありませんでしたがダメなのかな?


値付けは箱根の美術館にしては強気な価格設定2800円でしたが 

展示物に価値を見出せれば決して高くはないかと思います。

見事な屏風   磁器陶器 掛け軸 などなど

アクセスは箱根登山鉄道 小涌谷駅 から歩いて15分程度

山道ですが天気が良ければ気持ちいいですし。


調理師専門学校時代に箱根のホテルで1カ月くらい研修していたので、この辺りは休みの日に歩き回ったものでした。

近くにあった小涌園   

閉館してしまうのはとても残念です。

風評被害はまだあるのでしょうか分かりませんが

紫陽花の季節にまた行きたいですね。