三河 醸造の街 1
愛知県
1時間ほど で 碧南に到着。
更に駅から歩いて到着しましたのは
白醤油を醸す日東醸造さん。
白醤油とは
通常の濃口醤油とは違い、小麦の使用率が格段に高い醤油。
で
少し 飛ばしますが
今醤油と言いましたが
この 日東醸造さんでは
こだわり過ぎて全量小麦の、最早醤油と呼べなくなってしまった究極の白醤油を作っています。
醤油ではあるが、法律上では大豆を使わないと醤油とは名乗れないのです。
この究極の白醤油 名を 白たまり
と言うのですが
通常の白醤油はこの碧南の地で作っているのですが
白たまり に関しては
良い水と冷涼な気候を求めて
車で2時間以上かかる山間部の廃校を利用して
木桶で
海の精の塩を用いて
って 美味しくないわけがない
聞いた話ですが
ご存知のように愛知県は八丁味噌文化圏です。
確かに美味しい味噌ですが、
料理人はやはり素材を活かした料理を作りたい
ということで、白醤油が生まれたということでした。
海の精
伊豆大島にある海の精株式会社を見学させていただきました。
前々から決めていた日程の為変更できずに台風迫る中でしたがご厚意もあり、強行できました。
天気の悪い中有難いことです。
海の精と言えば自分が和食のお店で勤めていた際に使っていた塩でもあり、尚且つ東京出身の私としては特別な存在でもあります。
塩は料理の原点ですからね。
先ずはあら塩作りの工程。
予め濃縮した海水を煮詰めていきます。
直火ではなく高温の蒸気を通して加熱しております。
煮詰まり、塩が出来て来たら苦汁と塩を遠心分離します。
この時に苦汁分をあるどの程度残すのかが重要です。
多すぎると苦いし離水します。
少ないとただ辛いだけに。
出来上がった苦汁と
あら塩を乗せる台。
台は錆びに強いチタンの特別製です。
■
最寄りの駅
大森のそばにある
鯖の塩焼き専門店
鯖なのに
↑店名です
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131502/13206091/
炭火で焼いた香ばしい鯖と
味噌汁、漬物、小鉢とお代わり自由のご飯が付いて1000円程度です。
肉食の人や普段ファーストフードばかり食べている人にはあまりオススメ出来ませんが、
身体に優しい味付け、丁寧な仕事など価値の分かる人には分かるはず。
宣伝みたいになってしまいましたが近くに立ち寄ったら是非是非!
ご馳走サバでした^_^
落語を観るようになって
最近落語が世間的にも少しずつ流行っていることもあり自分もそれに乗っかって観るようになりました。
NHKの落語ザムービーなんかは分かりやすく、余計な部分が削ぎ落とされていて初心者にはとてもいいです。
本格的なものは30分とか普通にありますし、落語CDなんかは僕にはまだ難しいし、 まさに超入門ですね。
ただ聞くのに慣れてきたら寄席に行って前座から聞いてみるのも良いですね。
浅草の寄席に一度行った事があるのですが、独特の雰囲気で楽しめました。
落語を見聞きするようになると昔の話や世俗も勉強になります。
名前と少しの内容なら知ってる人は多いでしょうか。
その中に
死神 という古典落語のがあるのですが、 落語の話の中では珍しくホラー要素のある演目です。
そんな名前を冠した 日本一縁起の悪い日本酒。
新酒おりがらみ
先日酒屋で買った
おりがらみ記載の日本酒なのですが
悲しいことに おり を確認できませんでした。
ボトルには無濾過生原酒 とうたってもありました。
日本酒に詳しい人に聞いてみたところおりがらみの記載なら問題ないそうです。
逆に何も記載ないのに おり がある方が問題があるということでした。
まあ確かにその通りではありますよね。
おりがらみ うすにごり にごりざけ
の順でおりの量が増えるのかと思ってました。
苦手な人もいますけど、自分はおりが入っている方が好きですね。
飲食店キャンセルについて
飲食店で働いていると今のシーズンは送別会でご利用いただく方が増えてきます。
卒業、転職、転勤、退職などなどですね
そういった会ではある程度揃った人数でのご利用が多いのですが、その際にキャンセルがあったりするとお店としては結構大変です。
昨今巷でもちらほら耳にする方いらっしゃると思うのですが、無断キャンセル、ノーショーが問題になっています。
それによる食品廃棄ロス。
特に小さな飲食店では死活問題ですね。
先日ガイアの夜明けで取り上げられていましたのでhttp://www.tv-tokyo.co.jp/plus/smp/business/entry/2018/016649.html
良かったら覗いてみてください。