三河 醸造の街 1

愛知県

名古屋から東海道線  名鉄三河線を乗り継いで

1時間ほど で  碧南に到着。

 

更に駅から歩いて到着しましたのは

白醤油を醸す日東醸造さん。

 

白醤油とは

通常の濃口醤油とは違い、小麦の使用率が格段に高い醤油。

少し 飛ばしますが

今醤油と言いましたが

 

この 日東醸造さんでは

こだわり過ぎて全量小麦の、最早醤油と呼べなくなってしまった究極の白醤油を作っています。

醤油ではあるが、法律上では大豆を使わないと醤油とは名乗れないのです。

 

この究極の白醤油    名を 白たまり  

と言うのですが

通常の白醤油はこの碧南の地で作っているのですが

白たまり に関しては

良い水と冷涼な気候を求めて

車で2時間以上かかる山間部の廃校を利用して

木桶で

海の精の塩を用いて

って  美味しくないわけがない

 

 

聞いた話ですが

ご存知のように愛知県は八丁味噌文化圏です。

確かに美味しい味噌ですが、

料理人はやはり素材を活かした料理を作りたい

ということで、白醤油が生まれたということでした。

 

f:id:madara220:20181107090402j:imagef:id:madara220:20181107090355j:imagef:id:madara220:20181107090406j:image

 

 

ヤマキ醸造さん

f:id:madara220:20180902204250j:plainf:id:madara220:20180902204352j:plainf:id:madara220:20180902204426j:plainf:id:madara220:20180902204501j:plain本日は埼玉県児玉郡

群馬との県境にも近い醤油蔵

ヤマキ醸造さんの見学及び醤油もろみしぼり体験に行ってまいりました。

以前伺った伊豆大島の海の精の塩を使い、尚且つ有機丸大豆と木桶で仕込んだ極上のこだわり醤油。


しぼり体験ではその醤油もろみを各人絞り、瓶詰めしてお土産に出来ます。



この醤油は火入れも濾過もしない

無濾過生原酒ならぬ無濾過生醤油なのです。

一般流通はほぼ皆無の超希少、超絶美味!

絞った後の醤油粕も料理に使えますし、楽しく学べました。

海の精

伊豆大島にある海の精株式会社を見学させていただきました。

 

前々から決めていた日程の為変更できずに台風迫る中でしたがご厚意もあり、強行できました。

天気の悪い中有難いことです。

 

海の精と言えば自分が和食のお店で勤めていた際に使っていた塩でもあり、尚且つ東京出身の私としては特別な存在でもあります。

 

塩は料理の原点ですからね。

 

先ずはあら塩作りの工程。

予め濃縮した海水を煮詰めていきます。

 

直火ではなく高温の蒸気を通して加熱しております。

煮詰まり、塩が出来て来たら苦汁と塩を遠心分離します。

この時に苦汁分をあるどの程度残すのかが重要です。

多すぎると苦いし離水します。

少ないとただ辛いだけに。

 

出来上がった苦汁と

あら塩を乗せる台。

台は錆びに強いチタンの特別製です。

 

f:id:madara220:20180626110011j:imagef:id:madara220:20180626110022j:imagef:id:madara220:20180626110037j:imagef:id:madara220:20180626110051j:image

 

最寄りの駅

大森のそばにある

鯖の塩焼き専門店

 

 

鯖なのに

↑店名です

https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131502/13206091/

炭火で焼いた香ばしい鯖と

味噌汁、漬物、小鉢とお代わり自由のご飯が付いて1000円程度です。

肉食の人や普段ファーストフードばかり食べている人にはあまりオススメ出来ませんが、 

身体に優しい味付け、丁寧な仕事など価値の分かる人には分かるはず。

宣伝みたいになってしまいましたが近くに立ち寄ったら是非是非!

ご馳走サバでした^_^

 

f:id:madara220:20180329174520j:image

 

落語を観るようになって

最近落語が世間的にも少しずつ流行っていることもあり自分もそれに乗っかって観るようになりました。

NHKの落語ザムービーなんかは分かりやすく、余計な部分が削ぎ落とされていて初心者にはとてもいいです。

本格的なものは30分とか普通にありますし、落語CDなんかは僕にはまだ難しいし、 まさに超入門ですね。

ただ聞くのに慣れてきたら寄席に行って前座から聞いてみるのも良いですね。

浅草の寄席に一度行った事があるのですが、独特の雰囲気で楽しめました。

 

落語を見聞きするようになると昔の話や世俗も勉強になります。

目黒のサンマ    ガマの油売り    寿限無  

名前と少しの内容なら知ってる人は多いでしょうか。

 

その中に 

死神 という古典落語のがあるのですが、 落語の話の中では珍しくホラー要素のある演目です。

そんな名前を冠した 日本一縁起の悪い日本酒。

f:id:madara220:20180317102638j:image

 

新酒おりがらみ

先日酒屋で買った 

おりがらみ記載の日本酒なのですが

悲しいことに おり を確認できませんでした。

ボトルには無濾過生原酒 とうたってもありました。

日本酒に詳しい人に聞いてみたところおりがらみの記載なら問題ないそうです。

 

逆に何も記載ないのに おり がある方が問題があるということでした。

まあ確かにその通りではありますよね。

おりがらみ   うすにごり  にごりざけ 

の順でおりの量が増えるのかと思ってました。f:id:madara220:20180316112343j:image

苦手な人もいますけど、自分はおりが入っている方が好きですね。

飲食店キャンセルについて

飲食店で働いていると今のシーズンは送別会でご利用いただく方が増えてきます。

卒業、転職、転勤、退職などなどですね

そういった会ではある程度揃った人数でのご利用が多いのですが、その際にキャンセルがあったりするとお店としては結構大変です。

昨今巷でもちらほら耳にする方いらっしゃると思うのですが、無断キャンセル、ノーショーが問題になっています。

それによる食品廃棄ロス。

特に小さな飲食店では死活問題ですね。

先日ガイアの夜明けで取り上げられていましたのでhttp://www.tv-tokyo.co.jp/plus/smp/business/entry/2018/016649.html

良かったら覗いてみてください。